【VGC2024 RegF】アグロカミウーラ with にしネズミ

PJCS第3回予選にてyotsuさん(@yotsu_sanzaiman)とberuさんと共同制作し、3名全員が使用。

 

【構築概要】

眼鏡ハバタクカミと鉢巻ウーラオスによる超火力の押し付けを軸としたアグロ構築。

上記2体の行動回数を増やすため、この指イッカネズミと追い風トルネロスのサポート役として採用し、構築の核を決定した。

残りの2枠にアグロ性能の底上げ+ガチグマクレセリアに強く出られるゴリランダーと、第2回予選から増加が予想された雪構築や天候構築全般に強く出られるように日本晴れテツノドクガを採用をし、本構築に固まる。

 

【構築経緯】

今回の予選で使用する構築を作成するにあたり、以下の2つを構築のメインテーマとした。

①パワーの高さによる「崩し」要素を持った構築

②相手のテラスタルに左右されにくい構築

 

①...第1~2回予選時の環境から、以下のようなサイクル戦を仕掛けてくるスタン構築が一定数存在すると予想した。これらの構築がサイクルを回して来たタイミングで想定以上の火力を押し付けることで受けが成立しなくなり、負荷を掛ける事が有効であると判断。パワーの高い構築はイージーウィンを狙いやすく、BO1 45戦という予選の形式において、使用プレイヤーへの負担を少なくするという点においてもこの要素は必須であると考えた。

 

 

②...(炎or妖テラス) (毒or妖テラス)(妖or炎or水テラス)など、ラスタルの種類が多いポケモンに対して、特定の技で一撃で落とそうとする行為は相手依存になるためある種の博打になりやすい。そのため真っ向から勝負するのはリスクが高くなってしまう事から、相手のテラスタル関係なく勝てる構成や勝ちルートが必要であると考えた。

 

構築初期段階(3月上旬頃)

@2

眼鏡ハバタクカミの火力による押し付けによって相手の選択肢を一気に狭められることに気付く。

ハバタクカミの押し付けをより通しやすくするため、守るという択を取りづらくするウーラオスを採用。

次に2体を上から押し付ける為に必要な要素として追い風トルネロスが適役と判断し採用。

ここまでの3体ではハバタクカミのフェアリー技が一貫してしまうことが気になり、ハバタクカミミラーに強く出られるメタグロスを採用したがあまり感触は良くなかったため、残り3枠探しが始まった。

 

軸の選定(3月上旬頃)

PJCS第2回予選が終了し多くのプレイヤーが構築を公開する中でにしくん(@24kun315)さんが以下の並びで予選抜けされた事を知り、DMにて構築詳細を教えていただいたところ、「眼鏡マジカルシャイン+手助けの超火力で押し付ける」という筆者が目指していた構築のコンセプトに当てはまるものであったため、構築をお借りして回し始めた。

(構築の原案者であるにしくんさんのブログは以下)

nishikun315.hatenablog.com

その中でも

の4枚のパワーが高く、メインとなる構築の基盤が出来上がっていたため、4体を中心として構築製作をスタートした。

 

構築の決定(~第3回予選)

上記のの構築の弱点をにしくんさんに質問すると

・トリル構築が厳しい(バークアウトやイッカネズミのこの指で遅延する必要がある)

と教えていただいた。実際にフレ戦で確認をしてみると特に構築が厳しく、簡単に負けてしまう試合が頻発した。(この時点で筆者の力量・考察が不足していた可能性は否めない)

第3回予選においてもは一定数存在し、構築単位で切れないと判断し、上記構築に対して解決策を出す必要があると考えた。ガチクレセ系統の構築記事を漁る中で、ガチグマ側はが厳しく、ガチグマにラスタルを切らないと弱点を突かれてしまうためゴリランダーを採用した。

 

構築の残り1枠は、海外大会で優勝し、第2回予選において勝ち馬であった以下の雪構築が第3回予選においてもシェアが多い事が予想できたため、

に日本晴れを仕込み、ハバタクカミがフェアリー技にこだわった状態でもヒスイウインディに触れる駒として採用し、構築が完成した。

 

【個体解説】

ハバタクカミ【AR】{076/071}

持ち物:こだわりメガネ 性格:控えめ

特性:古代活性 ラスタル:フェアリー

145-x-78-205↑-156-170

(116-x-20-252↑-4-116)

 

配分詳細

H...16n+1

HB...特化パオジアンの不意打ち耐え
  特化メタグロスのバレパン耐え
  無振りガオガエンのフレドラ耐え

C...特化

HD...特化ヒードランのラスターカノン耐え
  特化サーフゴーのゴールドラッシュ耐え
S...最速化身ランド抜き抜き
  最速ガブリアス抜き 

 

技構成

マジカルシャイン...相手のポケモン2体同時に負荷を掛ける役割として殆どの試合で使用する。

ムーンフォース...一致遂行技。マジカルシャインでは足りない場合や相手を一撃で落としたい時に使用。

シャドーボール...一致遂行技。相手のサーフゴーに対して使用する。

パワージェム...炎オーガポンやウルガモスに対して打つ為に採用。

 

構築のメインアタッカー①

ブーストエナジーが発動しないハバタクカミはこだわりメガネである事が登場時に透けやすく、読まれやすい型ではあるが、Sブーストハバタクカミが多い現環境において「高火力を押し付けられる」という見えない圧力を相手に与えられるのはこのポケモンならではの強みだった。この指イッカネズミと相性も良く、パオジアンの不意打ちやゴリランダーのグラススライダー、タケルライコの迅雷などの先制技を初動で気にする必要が無くなったため安定して超火力を押し付ける事ができた。

 

 

持ち物:ゴツゴツメット 性格:腕白

特性:フレンドガード ラスタル:ゴースト

181-95-134↑-x-95-132
(252-x-252↑-x-0-4)

ウーラオスとパオジアンへの受けを厚くするためにHB特化。

 

技構成

この指とまれ...横のアタッカーをサポートするために必須。

手助け...アタッカーの火力を底上げする役割。

挑発...メンタルハーブの無いリキキリンや瞑想ライコ、モロバレルに対して役割を考慮する上で必須。

守る...イッカネズミ自身の生存ターンを延ばすため必須。

 

ハバタクカミやウーラオスのサポート役として採用。ハバタクカミやウーラオスへ向けた先制技の回避や、被弾回数を減らして横の行動回数を増やす事ができるため、この構築のコンセプトを安定して成立させた影の立役者だった。手助け+マジカルシャインによる火力の押し付け、挑発を用いた妨害など役割の範囲が広く本構築の中で最も信用可能なポケモンだった。

また、ゴツゴツメットによるスリップダメージも大きく、の気合いのタスキの線を潰しながらテラスタルを切られていてもアタッカーのダメージ圏内に入れられる点においても非常に優秀だった。

通称"にしネズミ"の存在を教えていただかなければ、今回の構築を完成させることはできなかったため、

原案者のにしくんさんには感謝している。

 

持ち物:きあいのタスキ 性格:臆病

特性:いたずらごころ ラスタル:じめん

155-×-90-177-100-179
(4-x-0-252-0-252)

 

技構成

こがらしあらし...一致遂行技。

おいかぜ...トルネロスを採用する最大の理由。

テラバースト...キラフロルに対して意識外から倒すために採用。毒寿司構築に強く出られる要因となった。

まもる...猫だましの回避と生存ターンを増やすため。

 

追い風を貼るサポート役をメインとして採用。本構築はキラフロルへの処理ルートが乏しく、ウーラオスやゴリランダーで処理しようとすると毒化粧で毒びしを撒かれてしまうため、地面テラバーストを用いる事でキラフロルを触れずに倒せることは奇襲要素を持ったポケモンとしても非常に優秀だった。

 

 

持ち物:こだわりハチマキ 性格:いじっぱり

特性:ふかしのこぶし ラスタル:ゴースト

175-198↑-120-x-88-144
(0-236↑-0-x-60-212)

配分詳細

A...11n
D...余り
S...追い風下ブースト最速トドロクツキ抜き(282)
  追い風下最速すいすいイダイトウ抜き(286)

 

技構成

あんこくきょうだ...一致遂行技。最大打点。

ふいうち...上からスイープする役割として採用

インファイト...一致遂行技。

どくづき...フェアリーテラスを切ったタケルライコに対して。

 

本構築のメインアタッカー②

特性:不可視の拳で相手の守るという択を抑止できる上、ハバタクカミと同様に相手に超火力で押し付けるポケモンとして採用。不意打ちによるスイープ能力も高く、耐久の薄いハバタクカミを一撃で落とすことができるなどメインアタッカーとして適任だった。

トルネロスと組ませる事で雨ウーラオス構築に見せる事ができるため、選出段階から相手の思考を誘導させられる点も優秀だった。本構築ではHP175(16n-1)であるが、HP177にすると16n+1となることに見落としていたことは反省点だったため、余りのDをHPに割くことを推奨。

 

 

持ち物:とつげきチョッキ 性格:いじっぱり

特性:グラスメイカー ラスタル:ほのお

193-194↑-116-x-93-112
(140-252↑-44-x-20-52)

H...16n+1
A...特化
・Fウッドハンマーで164-111ランドロス10/16で1発
・Fウッドハンマーで257-136ヘイラッシャ14/16で1発
・10万馬力で232-110タケルライコを2/16回復込みで2発
HB...
・A204カイリューの災いの剣鉢巻神速確定耐え
・A136ガオガエンのフレドラ確定耐え
・A200の鉢巻ウーラオスの暗黒強打を最高乱数以外耐え

HD...
C205イーユイの災いの勾玉ダブルダメ熱風をチョッキ込みで確定耐え

S...追い風下で準速スカーフウーラオス抜き

 

技構成

グラススライダー...ガチグマなどに対して上からスイープする役割として必須。

ウッドハンマー...一致遂行技。最大打点としてディンラッシャ構築に使用。

10万馬力...イーユイやタケルライコ、毒テラスディンルーへの打点

ねこだまし...相手の行動を妨害する役割として。

 

構築や+に対して強く出られる物理アタッカーとして採用。

構築経緯にて前述した通り、本構築はトリルガチグマが課題であったため、トリル下でS関係なく触れるゴリランダーによって勝率を大幅に改善することができた。

また、ディンラッシャ構築に対しては特殊技が通りづらく、ヘイラッシャとディンルーにコントロールされてしまうと気づかぬ間に敗着に陥ってしまうため、どちらにも圧力を掛けながら短期決戦を可能とした。

ゴリランダーの採用により、ハバタクカミで削って落とし切れなかったポケモンをグラススライダーで上から落とすこともできるようになったため、当初の目的とは違うが結果的に構築のアグロ性能を上げる事に繋がった。きせきのタネを持たせる案もあったが、に強く出られることを考慮し、突撃チョッキ+炎テラスでの採用とした。

 

持ち物:パワフルハーブ 性格:臆病

特性:クォークチャージ ラスタル:ゴースト

161-×-101-166-131-178↑
(44-0-164-44-4-252↑)

H...16n+1
S...最速アローラキュウコン抜き
HB:等倍テラス時、A特化水ウーラ水流確定耐え
C,D:余り 

 

技構成

にほんばれ...天候構築に対して意識外から天候を張り替えるために採用。ハバタクカミの打点増強の役割も含む。

メテオビーム...相手のヒスイウインディを一撃で落とすため。

ほのおのまい...一致遂行技。Cバフしてアグロ性能を高める意味でも採用。

アシッドボム...横のハバタクカミの打点補助。

 

本構築の地雷枠。

本構築の5枠が決まり雪構築に当たることを想定した際、フリーザーによる雪隠れ回避お祈りゲームを確実に避けるために以下の条件を満たすポケモンが必要と考えた。

①S110以上 (最速アローラキュウコン+1)

②日本晴れが使える(古代活性とのシナジー+天候貼り換え)→雪隠れ自体を消す。

①②の条件に当てはまるポケモンを探したところ、以下の4体が当てはまった。

...119族。一番初めに採用したポケモンであったが、タイプ相性上吹雪を受ける為にテラスタルを切る必要があり、構築のパワーを落としている要素を抱えている事が懸念点。

...111族。日本晴れの他に行える行動が少なく、横がハバタクカミであることから雄叫びギミックなど採用できないため、パワーに欠ける。

...110族。①②の条件は満たすが、素早さに努力値を大きく割くため火力不足が目立つ。火力不足を補うためにこのポケモンにテラスタルを切ってしまうと役割過多となることが懸念点。

...110族。パワフルハーブを持たせたアタッカーでの運用が多く、日本晴れを採用されることは珍しく、初見で日本晴れまで考慮できる相手は少ない。パワフルハーブメテオビームの火力上昇によって、特攻に努力値を無理に割く必要が無く努力値の自由度が高い。

 

上記を踏まえ、テツノドクガが求める条件を満たすポケモンの中で最も適役と考え採用に至った。

実際構築を共有したメンバーが対戦した雪構築の試合では1敗を除いて合計で10勝以上したため、考察以上の活躍をしてくれた。雪構築に採用されているヒスイウィンディに対してもメテオビームで落とすことが可能であるため、アタッカー役としても高く貢献してくれた。

 

【選出パターンと立ち回り】

基本選出①

先発:+

後発:+ 

 

基本選出②

先発:+

後発:+

基本的には上記の4体で完結する。序盤はイッカネズミのこの指or手助けでサポートしながら、ハバタクカミのマジカルシャインで相手の先発に負荷を掛けていく。イッカネズミが落ちたタイミングでトルネロスの後発追い風とウーラオスで常に上から殴りながら制圧することを目指す。

火力による崩しでサイクルを回すという選択肢を相手から奪うことで、そのまま押し切ってイージーウィンできる試合も多く、安定して勝ちを取ることができた。

 

vs 

先発:+

後発:+

 

①先発パオジアン+ウーラオスの場合

1T

→追い風

引き
追い風から展開し、常に上から殴れる盤面を作った状態で制圧するゲームを目指す。

相手視点ウーラオスorパオジアンにテラスを切ることが多く、その中でもウーラオスに鋼テラスを切りハバタクカミへ水流連打を打つ事が多いため、イッカネズミで受け+スリップダメージでカウンターを取る。次に

トルネが落ちた場合...カミ+イッカの盤面でカミに触れずに上から制圧。
イッカが落ちた場合...カミ+トルネの盤面で両方攻撃が可能。
どちらの分岐に入っても眼鏡カミである程度削れている+相手がテラスタル切っているためハチマキ不意打ちの一貫を作って勝ちルートに入れられる。

 

②先発ガオガエン+タケルライコの場合

引き

マジカルシャイン

相手は猫+フェアリーテラス瞑想で積み展開をするため、初動はマジカルシャインで軽く削る。
次のターンにライコ方向にウーラオスの毒づきが通る。

(瞑想積んでて引きづらい+読まれない)カミは自由に動かせるので動かし方は要検討
★裏のパオジアンはタスキケアで軽くでも良いので1度はちゃんと触ること

 

vs

先発:+

後発:+自由枠

フリーザーの雪隠れ回避のため、日本晴れから入って展開をする。
1ターン目にアローラキュウコンから考えられる技の選択肢が
・ふぶき
オーロラベール
・嘘泣き
であるため、上2つを相手が選択した場合、日本晴れによって行動を無にできる可能性が高い。

また、フリーザーが古代活性発動下+眼鏡テラスマジカルシャインで落ちないため、追い風から展開されないようにムーンフォースで一撃で落とすことでゲームの主導権をこちらが握る。

裏から出てくるヒスイウインディやタケルライコ、化身ランドロスに対しては、ハバタクカミの拘りを解除せずにテツノドクガと合わせて攻撃を継続することが可能である。

参考
C205活性メガネ妖テラスハバタクカミのムンフォ→H191-D146フリーザー(h204 d4振り)
196 ~ 232 (102.7 ~ 121.5%) 確定1発

 

vs

先発:+

後発:+

初手を想定。
→ゴーストテラス+インファイトガオガエン方向
ムーンフォースガオガエン方向

クレセリアを放置してゲームを進行する。
相手のガチグマに対してこちらのゴリランダーを通す必要があるため、ガオガエンは初動で一気に処理を行う。

クレセリア側視点は対面に抜群×2枚が並んでいる事でテラスタルを切ってトリルを通す思考に入りやすい。それを逆手に取ってテラスタルを切らせた状態で放置するプレイが有効である。

ガオガエンが落ちた後、クマクレセの盤面を並べられるため、裏からゴリランダーイッカネズミを出しながらウドハンorスライダー+この指で制圧することを狙っていく。
死に出しでモロバレルが出てきた場合はキノコの胞子を打ってくる方向を予測してゴリランダーを投げる必要があるため、読み合いが必要となってくる。

万一クレセリアにテラスを切られなかった場合、指+ハバタクカミの並びでガチグマを削るプランor遅延気味に動いてトリルを枯らす動きを目指したい。

 

vs

先発:+

後発:+

ウーラオス → ディンルー方向インファイト
ゴリランダー → ヘイラッシャ方向ウッドハンマー
どちらかを確実に落としながら、最後はカミイッカで相手のパオジアンカイリューがハバタクカミに触れられないように行動を制限しながら殴り続けるゲームを目指す。


攻撃する方向を分散しすぎてしまうと、コントロールされてしまうため注意。
パオジアンやカイリューなど単体技で殴るポケモンが主流であるため、イッカネズミで吸いながらスリップダメージを入れる事が有効。一度崩してこちらのペースに持ち込めると勝てる。

 

vs

先発:+

後発:+

→マジシャ

この指とまれ
イッカが初動でサンダーとディンルーの攻撃を最高乱数両方引かなければ落ちず、1.5ターン分のアドバンテージを得られるため、そのアドバンテージを活かして戦う。
サンダーが万一ゴーストテラスを切られた場合は、ディンルーにウーラオスインファイトが有効打となる+ウーラオスの不意打ちで縛れる。
ディンルーにテラスを切っている場合は、通常のタイプと戦い方は同じ。(サンダーにマジカルシャインが通る)

崩し方はこれまで同様に集中砲火で崩しに行く。基本的に不利なマッチアップ

 

vs@3

先発:+

後発:+or

 

初動
→地面テラバーストキラフロル方向
マジカルシャインorムーンフォース
キラフロルがテラスを切らないような選出をし、テラスタルを選択肢から外す誘導をする。
キラフロルを意識外の地面テラバーストで飛ばすことで、相手は毒によるコントロールゲームがしにくくなるため、そこから崩しを狙う。

 

vs

先発:+

後発:+

 

→暗黒強打トドロクツキ方向

→追い風

トドロクツキがインファイト回避+飛行テラスタルクロバットしてくる可能性が高いため、こちらは追い風下からカウンターを取りにいく。
この手の構築のキラフロルはオボンの実で火力は大きく出ないため、物理アタッカーで触らずに最後まで腐らせることを意識。
トドロクツキが居る都合上、一度目のキラースピンは許容すること。余裕がある場合はトルネロスで地面テラバーストをしても良いが、合体寿司の裏目があるため、択としては若干怪しい。

 

【おわりに】

最後までご覧くださりありがとうございました。

今回は今世代からダブルバトルを始めたyotsuさんのサポートとして構築を考えたり壁打ちをしたりなどこれまでと違う形でポケモンに取り組んだことはとても新鮮だったように感じます。

7世代以降ポケモンに触れる機会は少なくなったものの、SVから始めた新規勢にダブルバトルの基礎や構築の組み方、メタポケモンを考えて練習を通してより良い方向へ改善していく面白さや、楽しさを伝える事もこれまで違った楽しみ方だなと感じた1ヶ月でした。

 

今回の構築を組むにあたり、基盤となる構築や立ち回り等を教えて下さった にしくんさん本当にありがとうございました。久しぶりに好みの構築を組むきっかけができました。

また、今回の構築製作に協力してくれたyotsuさん、beruさんありがとうございました。

 

質問や誤字脱字などがあれば@yukiii_svまでお願いします。